「友好商社」をやらないか

今までだいたいのことはやっているので、もはやパターン化したものに興味は抱かない。むしろ、なかなか先の見えない分野をどう手がけるか、そちらのほうだ。そろそろ、国交樹立前の「友好商社」に取り組む頃合なのかもしれない。
ただし、これは「朝陽貿易」創業者である「華井満」氏の来歴を読み込む難作業が立ちはだかり、また前職時代に存在を知った「輸入ブティック」(中国美術品輸入商転じて)の法人名称を忘れたのが困ったものだ。まさか合弁でそんな会社を作ったとはどんな社史にも書かれてないはず。問題は、これをどこで発表するか。同人誌というレベルではない。北鮮関係に至っては、政治的バイアスのかからないものを探すのが難作業。総連系船会社の資金難と絡めてもろくな話にならないから頭が痛い。あるいはОТПОР!な貨車のほうか。現地調査への資金的な壁が高いのが難。ナウカ書店に行って資料収集でもよいが、洋書は高い。もう一度整理しよう。