「NDL-OPAC」の改善点と改悪点。

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20120314/
従前オンライン請求ができなかった「ASIA-OPAC」が統合されたので「中国鉄路」などの雑誌記事複写請求が可能になったのと、書籍請求・複写請求を図書館端末で見ることができるのが改善点だが、改悪点は猫々先生の指摘する事以外にも多々ある。「雑誌」「記事」ごった煮で検索結果が出てくるので簡易検索が役に立たない、ブックマークすれば英文ページがトップに出てくる、国会図書館でもすべてカードをかざしてパスワードを打ち込まなければならない、そもそもの問題として「作業中」の書籍が多いので使いたい時に使えない。特に1970〜1980年代の雑誌が顕著。カード切替も余計な手間がかかり、さらに今回は書籍複写請求で「目次全頁」としたら「該当がない」と拒絶だとか(前には複写請求時にページの抜けがあった。新OPAC立上時に大量に請求したこちらにも落ち度はあるが)書きだせば限はないが、使えるなりには有効に使わせてもらうのが儀礼というものだ。
追記
まだある。一つの文献で複数頁複写請求をかけようとしたとき、全角20文字以内しか入らない。入らないなら「論文名等」に入れろとか(複写と一緒にメモが入っていた)、更に不親切になっている。そんなの「仕様」じゃねーだろ。