景気の悪い「ヅカ観劇」。

しかし、今回の公演はA席1階席で空席が目立ったのが残念だった(R3なので意外に視界は悪くなかった)。関西方面の景気が悪いことは承知していたが(阪急電鉄でさえ中吊広告はすべて自社関係、神戸市営地下鉄に至っては「弁護士事務所」ばかり)、飲料の広告すらろくにない時点でその状況を推察できようというもの。それ以上に腹立たしかったのは、幕が開いても途中入場者が何人も入ってくるので、観劇に対する集中力を削がれたこと。いくらなんでもこれはひどい。きりやんに失礼だ。こういうことを書くと感動をぶちこわしなのでこれでやめる。