http://kageki.hankyu.co.jp/revue/238/index.shtml
今年は諸般の事情で観劇どころではなかったが、どうにかその目処が立ったので3月以来久々に行ってきた(東京大劇場は1年ぶり)。月組公演はあまり縁がなかったのと、大野拓史氏演出作品だというのが大きい。本作品は「赤と黒」をベースとしたものだが(脚本を担当した柴田侑宏氏が過去に舞台化している)、見比べると面白いかも知れない。
- 作者: スタンダール,桑原武夫,生島遼一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1958/06/25
- メディア: 文庫
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なぜこの画像が出てくるかわかる人間は「中国鉄」以外の何者でもない。*1
「Romanesk」から「ルーマニア」と「ロマ」が出てきたら鉄板だなと思ったら本当にそのとおりだというのはさておき(おまけに前者は「スリラー」風味)、二階席までジェンヌさんが上がってきたのには驚いた。去り際に激励の意味も込めてそっと手を振る。