- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/04/05
- メディア: 雑誌
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
小池 それは一般のパリ市民も思ってた事なんじゃないかな?ロベスピエール達のやっている革命は行き過ぎてるって。貴族を倒して新しい自分たちの国を作るんだって始めたら、こんなガチャガチャになっちゃって。
公演そのものは宝塚大劇場で4〜5月、東京宝塚劇場で6〜7月だったのだが、何か今の政治的な混迷を表彰しているのを預言しているようで(いや当時でさえ普天間でガチャガチャになっていたわけだが)、深層的な影響というのは大きいのだな。世相が明るくないときには、明るい劇が流行るということもあるのだけれど。