国会図書館関西館への収蔵はだめなのか。

http://train.ap.teacup.com/xk13/53.html
数年内に「満鉄会」の解散は必至の状況なのだが、これらの資料はせめて国立国会図書館関西館(アジア関係)に置くことはできないのか。多分誰も手をつけない案件だし、下手に資料が散逸したらえらいことになる(古本市場にとっては活気を呈することだろうが、それは一時的なものだ)。もっとも、こういう近代文化財の収集には予算を割かないのがこの国の常、ましてや国家公安委員長レッドリスト*1じゃお話にもならないわけで。

*1:元来は、国交樹立前の日中「友好商社」を指す。