「鳩」も敵前逃亡(4代連続)。

昼前に「鳩」敵前逃亡の報を聞く。戦前の政党政治崩壊を連想。大勲位と小泉以外は、政党を問わず誰もまともに政権運営できない事実のみが突きつけられる。勝者は誰もいない不毛な選挙戦。地滑り的にみんなの党が躍進するものかと。自民党に最早求心力はない。現に駅前の朝立ちやってないし。
本質はそこにはなく、金融政策を誰が制御するのかという問題に対して、渡辺喜美暗黒卿以外に誰も回答を持っていないという罠。喫緊の課題としては金融政策しかないのだが。ただしこの政治空白が下げ潮派の跋扈を許すことになることを思うと暗澹とした気分になる。
敵前逃亡は、原則「銃殺」なのだが。