いまなら「鉄」引退可。

というわけで、気合い入れてヅカの世界を垣間見てきた。いやー、あれははまるわ。意外に人気がなくて当日でも空席があったが、これは面白かったよ。「ロシアンブルー」いったいいつの時代の脚本やねん。まさかこのご時世に赤軍万歳」劇が見られるとは思わなかったが。いやよく10日前にA席が出るとは。自分のような右にも左にも通じる人間にはたまらない逸品。実は娘役の愛原実花に萌え狂いそうになったのはしみつだw

というわけで、某同志はヅカの世界に足を突っ込むように。なに一回飲みに逝く代わりに足を運んでも釣りが来まっせ。一度見ておくと世界観が変わる。これで泥沼の打通作戦から足を洗う覚悟ができた。ちなみに次の公演は「ベルばら外伝」だからガチで満席。違う演題が穴場かも(さらに書くと、B席や立ち見よりもA席のほうが取りやすい)。

(爾後更新:帰宅後)
娘役は実は大抜擢パターンだったんだな。細かい情報は調べればわかるので野暮なことは書かぬ。公式サイトでの写真は微妙なものがあるが、ポスター・チラシ(特に裏)とか、現物(舞台の上)のほうがよかったよ。男役はあー「オスカル」役で有名なんですなー。知れば知るほどドツボにはまるこの仕組み。

「鉄」から早く足を洗えちうご託宣でつかw

ちなみに18日で公演終わるから過去公演履歴をリンクしとく。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/back.html