1086次乗車記(鄭州→徐州)

非空調普快なので運賃が安い。期待はしていなかったが、補票すらできず。それならば最後の手段「茶座」に賭けたが、食堂者との間の通路が閉鎖されている。泣ける。
おまけに夕方なのでクソ暑いから、列車の中ではシャツ一枚。こういうときに進むものといえば、酒と煙草。それくらいしかやることがない。
夕方になって、開封・商丘あたりで少し民工が降りたのと、服務員の権力で車内清掃をやったおかげで、デッキに積んであった石炭の山がどうやら座れるようにはなったので、商丘〜徐州まではとりあえず「有座」にはなった。今度は隙間風吹いて寒いけど。
おまけに、鄭州を出たとき20分遅れだった列車が、開封・商丘と進むたびにその遅れを増し、碭山で乗客と公安との間でトラブルまで起こり(それを窓越しに見て煙草を吸う民度の低い乗客w自分もだが)、乗り継げるか不安になるが、どうにか乗り継げる時間には辿り着いた。