独逸人が世界に出かける理由。

【フランクフルト15日時事】独銀行大手ドレスナー・バンクが15日公表した調査結果によると、2007年の各国別外国旅行支出ではドイツが過去最高の847億ドル(約9兆1500億円)を記録し、世界一となった。2位は米国(742億ドル)、3位は英国(706億ドル)。日本は266億ドルで7位となり、中国(5位、280億ドル)を下回った。ドレスナー銀は、個人消費が伸びない中で外国旅行への出費が過去最高になったことについて、「ドイツ人にとって旅行が大きな意味合いを持つことを示している」との見方を示した。同行は08年の同国海外旅行支出についても、前年比約4%増となり、引き続き世界一の座を確保すると予想している。

答えは簡単。
「休暇を取れ」という低のいい厄介払い。
というわけじゃないんだろうが、何しろアジア地域に進撃する毛唐欧州人は、何しろ独逸人が多い。