やっと「無許可使用」へ本腰入れたか。

北京国際空港で現地の広告代理店が製作した看板に日本の新幹線の写真が無許可で使用されていたことが15日、分かった。使用されていたのはJR西日本東海道・山陽新幹線の車両の写真で、問い合わせに対して広告代理店は近く撤去すると話したという。JR西などによると、昨年11月ごろ、北京国際空港の日本行きの国際便の出発ゲートの近くに広告主を募集する写真看板が設置され、同社の新幹線の写真が無断使用されていた。問い合わせに対して、広告代理店は「インターネットで見つけた新幹線の画像を使った。掲示に意図は特になく、こうした広告ができることを表現したかった」などと釈明、無許可使用を認めたという。JR西は広告などに車両の写真を使う場合は事前に相談を受けた上で、JRとの関係性や広告の効果や意図などを検討して許可する方針を取っているという。(1/16時事)

上海市内だけで、数百箇所に亘るという罠。