「どこで妥協するか」。

「住宅ローン」で破滅するパターンというのは、結局のところ、

  1. 身の程を知らず、高値の住宅を掴んで「あぼーん」。
  2. 貯金もないのに、ローンを組んで「あぼーん」。
  3. リストラされて、ローンが払えず「あぼーん」。

というパターンしかない。
自分の年収から逆算すれば、購入可能な物件の価格は限定される。そして、家を買うときには「せっかく貯めた自分の手持ち資金でも、この程度の物件しか買えない」という、厳然とした事実が突きつけられる。その現実を直視できるか、否かだ。
まあ、直視できれば「偽帯ローン」なんて組もうと考えないのだが。