路線廃止ネタでも(北京)

北京市が今後4年間で、石炭の生産量を2005年時点の3分の1に当たる300万トンまで減らす意向であることが分かった。初期段階として、年内にも同市西部に位置する門頭溝と南西部の房山にある16 カ所の小規模炭鉱を閉鎖する。英字紙シャンハイ・デイリーによると、小規模炭鉱とは年産30万t以下の炭鉱を指す。2005年末時点の北京全体の石炭生産量は900万tで、このうち小規模炭鉱計52カ所からの生産量は550万tとなっている。昨年は市内の3分の1の小規模炭鉱を閉鎖しており、残り全ても2010年までに閉鎖予定となっている。鉱山閉鎖の背景には、安全問題と環境への配慮がある模様。また、中央政府は先に、2010年までに全国にある2万622 カ所の小規模炭鉱を、半分以下の1万カ所にまで減らす計画を示している。(5/24NNA)

ということは「京門線」も廃線への道か。今年の夏にクソ暑いが進撃するか(w