「大学院生、500グラム20元でいかがですか」。インターネット上の伝言板に残された“求職願い”が話題を呼んでいる。有名ポータルサイトを巡回しつつ、同様の伝言を書き残しているのは、現在某大学の大学院に在籍中の陳さん（仮名）。昨年秋から就職活動を開始したが、就職難のなか声をかけてくれる企業は１社も見付からず。今年の卒業を前に、自己アピールも兼ねて自分を量り売りすることを思いついたという。「今の体重は62.5kg。量り売りでも月2,500元になる計算です」と陳さん。今のところ声はかからないが「きっといい仕事に巡り合えると信じています。というか巡り合いたい。本気で」と量り売りにかける希望は大きい。しかし30 キロ分だけ欲しいとか、500グラムだけでいいとかいう雇用主が現れたらどうするつもりなのだろう。【2/1新華網,2/7NNA】
「55kgなら雇う」と言われたら更に7kg減量するのだろうか。今や「大学を出たけども」という深刻な就職難が相次ぐ中で、2,500元の初任給を求めるということが世間知らずもいいところで。そもそも「量り売り」で大騒ぎになった「e-Bay」の事例というのを知らないのだろうなぁ。いっそのこと「買われて」みれば(w
