これぞ「愛国教育」の精華。

16日付の上海紙・労働報(3面)によると、上海市教育委員会などがこのほど行った中学、高校生を対象とする意識調査で、「外国人になりたい」と考えている生徒が中学生で3割に上っていることが分かった。高校生では5割を超えている。また、中高生の父母も3割強が本人や子供が米国籍を持つことを望んでおり、調査した復旦大学教授は「家庭教育に問題がある」と結論づけている。この調査によると、「国籍を1つだけ選べるとしたら、どこの国にするか」との設問に対し、中学生では59.0%が「中国人」を選択。半面、「米国人」が13.1%、「日本人」が6.8%おり、その他の国を選んだ生徒も11.5%いた。はっきりと外国籍を選択したのは合わせて31.4%に上る。選択肢の中で香港、台湾、マカオがどう扱われているかは不明。一方、高校生では、「米国」が36.9%、「日本」が14.9%となっており、日米だけで5割を超えた。同紙は高校生の調査結果に関し、全体の比率に言及しておらず、「中国」の選択が大きくなかったことがうかがえる。また、父母に同様の質問をしたところ、本人については33.3%が「チャンスがあれば米国籍になりたい」を、子供については37.9%が「子供には米国籍になることを勧める」と答えたという。(1/17時事)

よっぽど自国に愛着がないんですな。これぞ「愛国教育」の精華(w
つーか、これだけ「外国人」になりたい中国人がいる現実を、皆さんどう判断されますか? 韓国ももっと「外国人」になりたい率が高かったような気がするが、ソースを持ってないので名言は避ける。