いったい何のための加工?

広州市のある学校での出来事。華くんがクラスメートたちと校庭で突然の雨に降られたとき事件は起こった。気がつくと、なんとずぶぬれになった制服から、まるで水絵のように裸婦の模様が浮き出て来たのだ。その数1着につき約30 体。浮き彫りになった艶かしい制服の図柄に、初々しい彼らは全員耳まで真っ赤に。実は、この事件の犯人は制服の生産工場。購入の際に布に施された“特殊加工”に気が付かないまま、生産にまわしてしまったのだという。事件後、問題の制服はすべて回収、交換が行われた。その数およそ800着。生産工場には大きな痛手となったが、長年提携関係にあった学校側の計らいで、今後も引き続き制服の生産を請け負うことになったという。ただ、問題の布が何のために生産されたのかは未だ分かっていない。【12/23金羊網,12/27NNA】

そんなものをいったい何の用途に使うのか。