内戦の地で、五輪開催?

【バクー26日ロイター=時事】アゼルバイジャンのアリエフ大統領は26日、東京都が招致を目指す2016年夏季五輪の開催地に立候補する意向を示した。同国メディアによると、同国オリンピック委員会の会長も務める同大統領は「16年五輪招致の成功のためにできることは何でもするし、失敗しても再び20年五輪に立候補したい」などと語った。16年五輪には米国、イタリア、インド、ブラジル、スペインなどが招致に意欲を見せている。

開催後に内戦勃発したセルビアでもあるまいし、よりによって内戦当事者がどこの口で五輪を開催しようというのか。