(追記)雑感。

「日経富田メモ」と「上海労働社会保障局疑獄」の連関。
日経はインサイダー疑惑を掻き消すために「富田メモ」をぶち上げ、江沢民は足元の上海閥の疑獄を乗り切るために「江沢民全集」を出した、といっては穿ちすぎか。というくらい、これらのタイミングが近接していたのは事実。
富田メモ」の真贋についてはさておく。切込隊長氏のようにメモに信を置いてないが「A級戦犯合祀後に御親拝されていない」のは事実。そうなると徳川侍従長が(個人の感情があったにせよ)昭和天皇を押し留めた可能性は捨て切れないが、全ての真相は墓の中。