【アデレード（オーストラリア）２７日時事】当地で２７日に行われたサッカーの女子アジア・カップ準決勝の中国−北朝鮮戦で、試合終了直後に北朝鮮選手がピッチ上で審判をける事件が起こった。警官も出動し、会場は一時、騒然となった。試合終了間際、北朝鮮が入れたシュートがオフサイドと判定されて無効になり、１−０で中国が勝った。その直後、判定を不服とした北朝鮮選手数人が審判団を取り囲み、ゴールキーパーが審判の１人をけった。別の北朝鮮選手も審判を小突いたりした。
つーわけで、中朝間の関係悪化を裏付ける資料として。まあ審判団に暴行を振るうということからして、国際機関から除名食らってもおかしくないわけだが＞北韓。
