康有為の旧居は荒れ放題。

北京市は2008 年の北京五輪に向けて、文化財の修復に取り組んでいる。天壇は既に修復が完了。故宮は現在、太和殿の大規模な修復工事が進行中だ。著名人や歴史的人物の旧居も、例えば作家の茅盾の旧居などは化粧直しの真最中だ。ところが、こうした修復作業が行われず、荒れ放題になっている歴史的人物の旧居もある。康有為(1858 〜1927)の旧居はその一例だ。康有為は清朝末期、11代皇帝・光緒帝の支持の下で、明治日本にならった近代化を目指す改革「戊戌変法」を推進した政治家。この改革は、西太后ら保守派の反撃で失敗したことでも知られる。宣武区米市胡同にある康有為の旧居は民家として使われ、作家の魯迅や老舎の旧居のような展示施設はない。門の脇の壁に「北京市文物保護単位・康有為故居」と表示されてはいるが、建物の傷みが大変ひどく、保護されているとはとてもいえない惨状だ。19日付北京晨報によると、ここに住む王さんは「築100年以上になるこの家は過去、本格的な修理を全くしていない状態。今や危険建築物ですよ」と話す。敷地が広く建物が多いこの家には、何と70〜80世帯が住んでいる。昨年は電線の老朽化による火災が発生したが、消防車が入れず、康有為の住んでいた建物は無事だったが7世帯の建物が焼失した。その後、電気工事員が残った建物に上ったところ、瓦がガラガラと崩れ落ちた。住民は「今度大雨でも降ったらもたないかも」と不安を感じているとのことだ。宣武区政府はようやく、区内にある康有為を含む歴史的人物の旧居の保護に乗り出した。康有為の旧居は、年内に住人を全て立ち退かせた後、庭の中に無秩序に建てられた建物を撤去。記念館あるいは博物館として生まれ変わらせることになりそうだという。

墓を爆破されるよりはましかも知れぬが、結局現在の中共は、康有為の歴史的価値をこれっぽっちも分かっていないことの証左。だからこその華畜だとは口が裂けてもうわなにをするやめろ亜qwせdrfgyふじこlp;@