南京浦鎮車両廠、上海地下鉄2号線向けに96両受注

18日付の江蘇省紙・新華日報(A3面)や南京日報(電子版)によると、中国の鉄道車両大手・中国南車集団傘下の南京浦鎮車両廠(本社江蘇省南京市)はこのほど、フランス重電大手のアルストムと共同で、上海市の地下鉄2号線延伸区間(中山公園−虹橋空港)向けの車両96台(12編成)を受注した。72台の追加受注にも意欲的で、成功すれば、受注高は18億元になるという。同2号線延伸区間向けでは、南京浦鎮車両廠はすでに96台を受注している。同廠は2002年にアルストムから技術を導入し、地下鉄用車両の製造を始めた。すでに上海市の都市軌道交通3号線と、南京市の地下鉄1号線に車両を納入しており、生産台数は累計288台に上る。(4/20時事)

2号線の増備車はアルストムということは、3号線あるいは南京地下鉄のデッドコピーということになるんだろうなぁ。青浦まで延伸の際は(以下略