金窯鉄道を複線化

大連市で8日、鉄道金窯線(全長22.6km)の複線化工事が始まった。同線は、大連の鉄道大動脈である大哈線(大連〜哈爾濱)の金州から大窯湾へと続く引き込み線。大窯湾と北良港の貨物輸送で重要な役割を持つルートだ。工事は2007年3月に完成予定。東北アジアのハブ港湾を目指す大連にとって、海から内陸への物流は重要な課題となるだけに、複線化による輸送力の向上に期待がかかる。(11/10NNA)

ただ単に平行している専用線を転用して「複線化」というだけだったら笑う。