17日付新華社電によると、上海市婚慶業協会の調査で、今年上半期に市内で初婚を迎えたカップルが消費した結婚費用は1組平均16万元に上った。業界関係者によると「ゴージャス」な婚礼がヒートアップする一方、費用の大半を両親が負担するカップルが半数以上に上るなどの変化が見られるという。同協会が無作為抽出で選んだ150 組を対象に調査を行った。それによると、婚礼費用の平均は約4万5,000元だがさらに、新婚旅行(1万5,000〜2万元)、記念写真(8,000〜1万2,000元)など費用全体では平均16万元に上ったという。特に旅行に費用をかける動きが顕著といい、中には4万〜5万元を使うカップルも現れ始めている。こうした結婚の「高額化」に伴い、全額を貯金などで負担できる新婚夫婦は減少ぎみ。同協会は「半数以上が親が負担しているのでは」と推定している。
給与が日本の10分の1なのに日本並みの金額を結婚費用にぶち込んでどうする気だ。ある意味日本以上に病的な状況が進行しているといえる。まあ上海人ですからねぇ。(どこがや
