無駄な落札はしないでもいい。

【北京22日時事】中国が今年着工する旅客専用の高速鉄道建設計画をめぐって、北京−天津間など3路線を対象にしたコンサルタント業務に関する入札が実施され、日本が落札できず、ドイツやフランスが受注していたことが分かった。中国鉄道関係者が22日までに明らかにした。総延長12,000kmに達する同計画では今夏にも車両入札が行われる見通しだが、下地となるコンサル業務を請け負えなかったことで、日本企業にとって厳しい状況になることが必至だ。一方、広東省の嶺澳原子力発電所第2期建設の入札も5月までに実施され、応札した三菱重工業が仏原子力大手アレバに敗れていたことも判明した。小泉純一郎首相の靖国神社参拝など歴史問題を抱え、中国国民の反日感情が「反日デモ」として爆発する中、中国政府は大型経済プロジェクトで日本指名に慎重になっており、今回の入札結果は中国側の厳しい姿勢を反映したものだ。

だから無駄無駄無駄無駄無駄ッ!URYYYYYYY!というしょうもないギャグはさておき、日米両国がこの国でこの手の商売に深入りするのは危険。だから早く300系ひかり*1を捨ててこいと言っておろうが。

*1:もと「のぞみ」