「中国鉄」第13課。

ここ数日ネットのつながりが異常に悪くなっており、日記の更新が遅滞する始末。おまけに土曜日は出勤するわ、その後はいろいろとあるわで、疲れ果てまして夕方から4時間ばかり部屋で寝ておりましたとさ。というわけでやっと更新復活というわけで、こないなものをアップしてみる次第。

この私の眼前で 電機が走り
ディーゼルが軍団を成し 戦列を組み
前進をする唯一の理法を外れ
外道の法理をもって 通過を企てるものを
国鉄が 中国鉄
この私が 許しておけるものか
貴様(電機)らは 震えながらではなく
藁のように死ぬのだ


我らは己らに問う 汝ら何ぞや!
我らは中国鉄 中国蒸機の 撮影者なり!
ならば中国鉄よ 汝らに問う
汝らの右手に持つ物は 何ぞや!
一眼レフと 地図帳なり!
ならば中国鉄
汝らの左手に持つ物は 何ぞや!
フィルム三十と 三脚なり!


ならば中国鉄よ 汝らは何ぞや!
我ら「鉄」にして「鉄」にあらず
旅行者にして 旅行者にあらず
観光客にして 観光客にあらず
写真家にして 写真家にあらず
我ら狂人なり 狂人の群れなり
ただ伏して 現業に許しを乞い
ただ伏して 蒸機の写真を撮り捲る者なり
闇夜で 三脚を振るい
夕餉に モードラを回す者なり
我ら狂人なり 中国鉄の狂人なり!


時至らば
我らフィルム三十 プロラボに投げ込み
三脚を持って 己のカメラ吊り下げるなり
されば我ら 徒党を組んで 大陸へと下り
隊伍を組みて 方陣を敷き
七百四十万五千九百二十六の大陸蒸機と合戦所望するなり


蒸機全廃の日まで!(アポカリプス ナウ)

相変わらずの馬鹿なものをエントリーしてどうするつもりだ。ますます周囲ドン引きのシリーズとなることは必定。でもこれだけには留まるつもりはないのですよ。