既刊の委託販売案内 (2016/03現在)

「中国貨車研究会」の既刊は「書泉グランデ(6F)」「書泉ブックタワー」「東方書店」「COMIC ZIN」にて取扱いいただいております。詳細は下表のとおりですが、端数処理の関係で税込価格に円単位の差が発生することはご容赦下さい。
http://www.shosen.co.jp/genre/cat185/ 書泉グランデ
https://www.toho-shoten.co.jp/ 東方書店
http://www.shosen.co.jp/tower/書泉ブックタワー
http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=5610COMIC ZIN

委託先 論1 論2 論3 入門 前進 財1 葦パ 創作 財2 旅順 台車 財3
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「鉄道会社と財務諸表3」(2017/12) 本体463円(税込500円)

「鉄道会社と財務諸表」シリーズ(2年ぶりの)第3作となる新刊は「盤石のキャッシュフロー遠州鉄道、「親会社との知られざる関係」小湊鉄道、「もう一つのセゾンの歴史」上武鉄道と、各社の知られざる面にスポットを当てる一作です。
書泉グランデ/ブックタワー/COMIC ZINに委託開始しました


「鉄道会社と財務諸表2」(2015/05) 本体463円(税込500円)

「鉄道会社と財務諸表」シリーズの第2作。北陸新幹線開業に備えて100億以上の内部留保を積み上げた「認定機関投資家北越急行、10年以上も残る「廃線跡の謎」名鉄三河線(猿投〜西中金)、「国鉄への借金返済」寿都鉄道の三社を取り上げております。2015.5/4開催の「Little“T”Star! 6」新刊です。A5 32p.
※委託在庫が減少しております

「鉄道会社と財務諸表」 (2014/08) 本体463円(税込500円)【C90にて再販】

まだまだ「大井川鐵道」が熱い!債務超過を回避した謎の会計処理に迫る鉄道同人誌きっての話題作。大井川鐵道千葉急行電鉄北総鉄道、若松車輌を題材として、「逆さ合併」を経て買収・債務免除までの道筋、あるいはそのまま沈んだか(解散/破産) などに力点をおいてまとめ上げました。2016年刊の第2版では大井川鉄道の親会社移動や、若松車輌の1970年代の生産動向なども加筆しています。A5 32p.


「中国貨車入門-増補版」(2015/08) 本体370円(税込400円)

永月弥生さんの手による鉄道系同人誌の常識を破る表紙に、中国貨車の概要をコンパクトにまとめた「中国貨車入門」がまた帰ってきました。今度はさらに持ち運びに至便なA5サイズに変更し「満鉄由来の貨車」「北朝鮮に渡った貨車」の追加、統計値の更新を実施しました。A5 32p. C88 (8/14 東モ57a「中国鉄道時刻研究会」様委託) より頒布を開始し、東方書店書泉グランデ書泉ブックタワーで取扱っております。
※手元在庫がなくなり委託在庫のみです。通販は冊数に余裕のある東方書店経由でお願いします。



「台車沼にようこそ」
「中国貨車入門」の番外編的なもので、夏向けにちょっと気軽に何か作れないかということでまとめました。夏コミ(C90)の新刊です。中国貨車の入門書というだけでもあたまがおかしいのに、中国貨車の台車の薄い本とかもっと斜め上に突っ走りやがってます。ちょっとふだんより薄めですが図面は満載。16p.400円で書泉グランデでの取り扱いです。
※手元・委託在庫ともにありません
(再販時期未定)


「短篇創作集 旅順鎮守府」(2015/11) A5 32p.400円

満洲 (満鉄) を舞台にした歴史創作第二篇は、前回と全く方向性を異にしたハードボイルド作品二作「決死の塩輸送」「大凌河に葦を見たか」を所収。COMIC ZIN書泉グランデの取り扱いです。A5 32p.


短編創作集「満洲国残照」 (2015/02) 本体370円(税込400円)

満洲 (満鉄) を舞台にした歴史創作第一篇は、「満洲女学生気質」「関東州を覆う影」「漠河埠頭にて」三作ならびに、大連市内の「歴史探訪」(実地調査) を所収。従来とは趣を変えて創作に取り組んでみました。第111回コミティアでの新刊で、COMIC ZIN書泉グランデの取り扱いです。A5 32p.


「錦州の葦パルプ」 (2014/11) 本体463円(税込500円)

「人間は考える葦である」というパスカルの有名な箴言に引かれる葦は、近年でこそその独特な風合いが見直されつつあるものの、一般的に製紙原料としては不向きとされてきた。ところが満洲国時代に葦を原料とする製紙工場が建設され、ナローゲージ専用線も一旦廃止となったと思われたものの現役であることが判明しました。本書ではその専用線訪問記並びに「葦パルプ」の歴史を紹介するものです。A5 32p.
※グランデ・東方書店COMIC ZINで販売中


「集通鉄路以降の前進型蒸機 2006-2008」(2013/12) 本体476円【残部少】

集通鉄路の無煙化後、山東省に残った世界最後の大型蒸気機関車である「前進型」の現役末期(2006〜2008)を回顧しております。かなり地味な場所ばかりですが、山東省9箇所、河南省2箇所の合計11箇所を紹介しています。B5 28p。
※ 残部僅少です(東方書店で1冊のみ)。


「中国貨車論叢」(2011/08) 本体667円【販売終了】

中国貨車を題材とした初の同人誌。
今まであまり目を向けられていなかった中国鉄道貨車の紹介と共に、中国向鉄道車両輸出の戦後史や「北朝鮮の100トン貨車」「大連甘井子埠頭の謎の電機」などを中心にまとめたものです。B5 60p。手元在庫も委託在庫もなくなっており、再販時期は未定です

(1) 中国貨車総覧
(2) 中国向鉄道車両輸出の戦後史(1945〜2010)
(3) 大連甘井子埠頭の川崎車輌電気機関車と桟橋電車
(4) 北朝鮮の「100トン重貨車」を検証する


「中国貨車論叢II」(2011/12) 本体667円 → (委託扱い 東方書店のみ)

中国貨車論叢第二弾は「専用線の貨車」編。「もっと秘境駅へ逝こう 大陸地獄変」など更に誰も目を向けない分野に深入りしてみました。中国の専用線の貨車とか誰得な代物なんだという内容です。B5 56p

(1) 中国貨車総覧(専用線編)
(2) 国交樹立前の中国向鉄道車両輸出(1945〜1972)
(3) もっと秘境駅へ逝こう - 大陸地獄変
(4) 紹興酒の里の鉄鉱山 - 紹興漓鉄集団
(5) 中国向鉄道車両輸出の戦後史(1945〜2010)補遺


「中国貨車論叢III」(2012/12) 本体667円 → (委託扱い 東方書店のみ)

中国貨車論叢第三弾は「車両技術」編。貨車の台車や構造・技術解説、大連甘井子石炭埠頭建設に携わった満鉄技師の来歴や、短命に終わった華中鉄道蘇嘉線、上海・浙江省地域の蒸機訪問記など、誰もついてこれない分野に深入りしてみました。B5 60p。

(1) 中国貨車総覧(車両技術編)
(2) 桑原利英と満洲の港湾
(3) 中国蒸機かくれさと(上海地域2004-2008)
(4) 失われた鉄路を求めて(華中鉄道蘇嘉線)

※手元在庫がなくなり東方書店の委託在庫のみです。