「どういうタイプが好きなのか」すらわかっていない

http://ask.fm/uzuramadoka (質疑応答集)
http://uzuramadoka.hatenablog.com/entry/2014/10/06/224923

この子と付き合いたい!という女の子がいないのに、恋愛としての正解を尋ねられても困る。女の子が年上なのか、年下なのか、幼なじみのように何十年も一緒にいる仲なのか、それとも毎朝電車ですれ違うだけなのか。その子はスポーツが好きでサバサバした性格なのか、あるいは読書とクラシック音楽のコンサートが趣味なのか。そういった条件によって、当然アプローチの方法は変わってくる。
あくまで推測に過ぎないが、この質問主は好きな女の子などいない。いないけれど、恋愛はしたい。恋愛して、可愛い彼女を作って、いちゃいちゃしたりセックスしたりしたい、という漠然とした明るい未来を目指しているのである。手元に材料は何もないけれどハンバーグのレシピを教えてくれ、と言っているようなもので、まずはひき肉を買ってくることから始めてくれ、としか言いようがない。

耳の痛え話でごぜえやすだ (T_T)

これって 「理系のための恋愛論」酒井冬雪さんが指摘していることと共通しているのだが、そりゃそうだよな。「自分を承認してくれる、理想通りの異性」というのを一気に求めてしまうのは無理があるのだが、そういうものは失敗の場数を積まないと見えてこないし、自らの失敗を見つめるというのはきついものがある。だいたい「ラノベの主人公」並みを望むことに無理があるのだが、自分の適性に気づくのなんてそんなすぐにできるものではない。

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな! (集英社be文庫)

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな! (集英社be文庫)

なんだか古い本を持ちだしてしまったなあ
それはさておき、自分も過去は「自分を承認してくれる異性」なんぞおるのかどうかわからんから及び腰になっていた側面があるのだが、「偶然の一手」を次に繋げるセンスというのは意外に持っていたような気がする (つまり日常的な関係から進めるというのが苦手なのです) ところが「自分への承認」というのを焦って (あるいは「承認してくれるはずもない相手」に執着して) それを過去に何度もぶち壊してきたことは反省せざるを得ない。たまたま、海外下放されてなんか適当に知り合うたらレールを敷かれてしもてそのままここにきているので何のアドバイスもできんのだが、「肩の力が抜けるとしゅるっと」(@げろこせんせ) となにかフラグが立つのだろうと思う。http://togetter.com/li/663002 ← 一連のまとめ

追記
http://uzuramadoka.hatenablog.com/entry/2014/10/14/224803
続編なんだけど これ げろこせんせのこのせりふに尽きるんじゃw