荷物の準備は着々と進む (草稿も同様)

歯磨き、髭剃り等の小物類も準備は進み、あとはもう一度荷物の棚卸しを行う必要がある。特に携帯の電源消耗を防ぐためにコンデジも併用し、バッテリーの充電も都度行わねばならない。あとは現地通貨の確保もそうだし、実地をどのように回るかなども考えなければならない。どういう手順で回るか、抜けがないかなど、不測の事態が起こればどれを切り捨てるかという優先順位も間際まで検討する(当然移動にはある程度余力を持たせる)。

さらに今回は節約旅行を心掛けるので、変わったルートでの移動を取るから気をつけねばならないが、限られた時間にどれだけ自らの足で回れるか、そういう遊び心がなければ旅なんてつまらないものだ。

勢いをつけてその次週に国内旅行(中京進撃作戦)の予定を入れていたのだが、やっと宿泊地のめどが付いた。今回は車での移動となるので中心地への宿泊は避けざるを得なかったが仕方がない。あとはどのような形で動いて、現地でどう落ち合わせるかなどが課題(車の移動なので市中心部の駐車が面倒なのだがそれはそれとして考える)。

草稿(満研)のほうは総頁数も確定し、これから見積・入稿作業に移る。連結作業は任せることになるが、ここからがなかなか苦行といえる。もっともわたしは打通作戦遂行のため週半ばからおりませんし、そこは会員諸賢の力を信じて任せるしかないのだ。自分一人でやっているぶんにはしくじったら自己責任と割り切れるが、複数人がかかわるとそういうわけにもいかないから、不測の事態を想定した上で余力を持たせる仕組作りが必要となる。