夜明けまで見ていた男子FP

第三組までは流しながら見ていたのだが、睡魔と闘いながら最終組まで見てしまった。もともとフィギュアスケートはそんなに見る方ではなかったのだが、折角の機会なので見ておくべきであろうと思った。
もともと日本勢は四回転が得意ではないのだが、それでも町田、羽生両名は2回飛び、前者は手をついても入賞確定、高橋は1回のみであったが、日本人選手の表現力はこうしてみると欧米選手に引けを取らない(演技点91)。フェルナンデスなど全般的に上位選手は破綻がないのだが、技術点は町田を下回っていた。
さて、羽生結弦は2回バランスを失したものの、ここでは178.64で、SP合わせて 計281.09でトップに立つ。パトリックチャン開始、これも表現力に優れた演技ではあったが、二回目の四回転で手をついて、また手をついた、三度バランスを失するとはなんたる番狂わせ。点数は178.10で合計275.62にとどまる。
そう考えると、日本人三人がすべて入賞、羽生結弦の金というのは、プルシェンコの棄権引退と合わせると、一つの時代が終わり、また一つの時代が作られたことになる。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2014/02/p-d661.html
早速、天漢日乗さんが速報更新を行っていた。