今回の査収案件。

別名「プーチニズムのおそロシア経済政策」w
いや内容かなりガチなもので、リーマンショック以降のロシア経済政策とその問題点(「モノゴーラド」企業城下町問題と、企業のオフショア支配)について書いており、むしろキプロス危機の根源を2010年時点で書いているのは、ある意味時代の尖端を逝っていた。おそロシアの経済解説本というのは希少なもので、個別企業に興味のある方はぜひ。