「公文書」と「満州国政府公報日訳」

一度思いついたら、絨毯爆撃のごとく調べ抜くのがわしの性分
昨晩から今日にかけて「秩父宮渡満」「康徳帝訪日」に関する文書を調べだして、それは「日本鉄道旅行地図帳 歴史編成 満洲樺太編」以上の内容が出てくるわけではないのだが、徐々にその輪郭が浮かび上がってくる。なしうれば、泉下の白井松次郎氏に詳細を聞きたいところだが、そんなことが無理なのはわかっているので(自分が泉下に逝ったら何も書けん)、「II」で用いた「なしうる範囲の資料で周辺を固め、推論を行う」手法を用いるしかない。