「嫌悪感」に従うことは重要だ。

イヤなものはイヤだという単純な感情は重要だ。
接触を考えるだけで胃が重くなるような人間を説き伏せることなど根本的に間違いで、そういう連中は何を言っても脊髄反射的に屁理屈で反論してくる(なおかつこちらの論理はすべて「屁理屈」という歪んだ意識をもっている)。体に湧き上がる反応は拒絶反応以外の何物でもなく、前に何処かで読んだ「基地外じゃんけん」の環境下ではこっちが神経を病むだけだ。ならば、あっちに理屈もクソもないのなら、こっちも理屈もクソもない理不尽さで対向するしかないことにふと気づいた。百万遍話しても通じない人間と会話をするだけ時間の無駄。