業務効率を改善して「馬鹿共を置いて帰る」。

http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/01/08/201418

この場合、一人の社員によるアウトプットがどんどん上がっていくことになるわけだが、それに応じて正しく給料の額が正しく上昇することは基本的にはないので、単位アウトプットあたりの給料はどんどん下がっていき、頑張った分だけ損するという不思議な現象が発生する。

「業務効率の改善」は、極論すれば「後で判断できないような複雑なルールを作らない」ことにある。次に「情報の出元を一本化する」、「現状を把握し、その組み合わせで何を見いだせるか考える」ことや、「ボトルネックがどこにあるか」を把握し、逆算工程を組んでいくなどいろいろある。自分は帰国後およそ残業をしない人間だが(残業代がなくて金欠に苦しんだこともあった)、そうでもして余力を作らないと体力も持たないし、物事を考える気力もわかない。
馬鹿に限って帰り際に「あれはどうした」と部下を管理するふりをしたがるが、それを一つ一つ論破し叩き潰して帰る時ほど爽快なものはない。特に役員よりも先に帰るときはな。今日は偏頭痛の気配があったからというのはさておき。

死刑宣告 (愛蔵版詩集シリーズ)

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なんとなくだ 備忘として