「Railway Wonders of the World」

文章が支離滅裂になっていたので校正。
小宮山書店に足を運んだとき、店内にあまりめぼしいものも無さそうなので撤収を考えたのだが、英語版「桜花」書籍の下になぜか英国鉄道週刊誌が転がっていたので2冊査収する。発行年度がよくわからなかったので1950年代と思っていたらなんと1935年。こんなものがなぜか出てくるのがここの恐ろしさなのだが(「おそロシア蒸機本」も「世界の鉄道事故総覧」もここで調達した)、探せばまだまだ意外なものがある。海外古書の世界は奥が深い。
あと、書泉グランデの6Fは実は「鉄子」「擬人化」コーナーもできており、今後はそのあたりの進出に期待したいところ。市場の潮流は間違いなく「女性」を取り込んだ部分にあると考えている。現状は「深くて暗い河がある」状態ではあるものの。海外鉄ジャンルは相変わらずで、「白書」ばりに手抜きの表紙の例のやつだとか(「II」はそろそろ第二刷を投入します)、相変わらずではあるが。