「会社に死す」にはそれなりの待遇があってこそ。

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101020/ecd1010202254005-n1.htm

「愛社度」が際だったのは総合商社。上位10社のうち4社を占めた。中でも三菱、住友、三井の財閥系商社がそれぞれ1、2、5位に入るなど、満足度が高いことが分かる。残業は多いものの、30歳で年収900万円にも達する高給や世界を相手に仕事するやりがい、労働市場で価値の高いビジネススキルを取得できる点などが高く評価されている。

総合商社といえば「ゆりかごから墓場まで」は冗談だが、都内各地に社宅を持ち、入社すれば一般職社員を配偶者としてあてがい(今は知らんがかつてはそういう位置付け)、世界各国を兵隊さながらに飛び回るという、まさに「24時間戦えますか」を地で行くにはそれだけの待遇があってこそなのだが、住む世界が違いすぎる。それこそ、初任配置と人事異動によっては日本に帰れないとか十分あり得るし、異文化交流などというが生半可なレベルではない。外交官がやらないことを総合商社が引受けてきた側面があるのだから当然の話。
「下には下がある」のは事実だがw
下を見過ぎると、悪い意味での免疫がついて困る。

とはいえ、こういう「ビジネス」は勘弁して下さいw