「ユダ」と「ピラト」の復権を。

http://ichurch.me/sermon2012/20120226judas.html
一般的に「イスカリオテのユダ」といえば「裏切り者」というイメージが強いが、使徒行伝にあるように、他の弟子も五十歩百歩で「裏切り者」といえる。主日礼拝でこの部分が題材にされることは極めて稀なので、一読をすすめる。あとは、手元に新約聖書があれば「ポンテオ・ピラト」に関する件を一読されたし。使徒行伝によって表現に若干の差異はあるので、それを重ねあわせてみるとなかなか面白いと思う。