「今カラデモ遅クナイカラ原点ニ帰レ」

http://www.tobunken.com/news/news20110825111905.html
唐沢俊一の「追討」など読む気にもならぬが、藤岡真氏が興味深い指摘をしている。
http://d.hatena.ne.jp/sfx76077/20110826

何かを書き続けていなければ不安になってしまう、この強迫性障害っぽい症状に関して、唐沢とも面識のある某氏からメールを頂戴した。唐沢はつい最近、人間関係でトラブったらしい。それは今後の唐沢の生き方にも大いに影響を与えるトラブルということで、ますます追い詰められているのだそうだ。もっとも、この件、一方的な伝聞だから真偽の程は定かでないが、とにかく怒涛の更新が続いていることは確か。

これについて事実上検証はできないが、少なくとも取得可能な客観的資料を見る限りでは追い詰められているのは間違いない。唐沢俊一は「検証」という形で生きながら「追討」されていることを意識下でわかっているから、ああいう文章を書かなければやっていられないのだろう。
もう格好つけるのは止めたほうがいい。自身の無力を認めて、その「原点」に立ち返るときになって、新しい何かを生み出すことができるはずだから。
追記
だからといって「母の室」に帰るのだけはやめとけ。