全ては実務の上にある。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100823/215924/

【原則1 部下は常に正しい】
【原則2 すべてを「具体的な行動」に落とし込む】

とあるけど、これって簡単な話で、上司が実務を全て網羅して、部下に説明できなければ意味がないということ。常に自分は実務を一通りやってみて、その上でどうやればいいか、文章も書くし、図も書く。一番厄介なのが、想定外の事象が起こったときに、それをどう対応すればいいかということで、ある程度はその対処法も書けているが、100%完璧にはならない。それはわかっている。
ただし、自分がそのようにして部下を育成しようとしても、周囲から余計な横槍が入ったら元も子もない。そういう形で、管理者が潰されているという側面もある。結局、残るのは、上のそういう横槍に反論もせずにそれを部下に押し付ける管理職か、管理職を飛び越して担当者を叱咤する上長とか。最悪だわ(経験しているから書けるなんてことはゲフンゲフン)