本来は野球ネタなのだが、気になったので。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100730/215651/
1993年Jリーグ発足当時から、野球の危機は常に囁かれていた。入社試験がグループディスカッション（ディベート）でお題が「サッカーvs野球」。自分は「野球」側で、押されに押されまくってその場で導き出した（でっち上げたともいう）結論が、この記事とほぼ一緒。要は「基礎作り」だよねということ。
しかし、自分はまさかチアリーダーとかそこまでは思い至らなかったぞ。
余談ですが、別件でディズニーの方々と仕事をしたときに、ジュニアチアリーダーが創設された背景や今後の展望について話すと、「私たちでいうプリンセスシリーズと同じ考えですね」と言われたことがありました。
プリンセスシリーズとは、6〜13歳の女の子を指す言葉で、ディズニーが最も大切にしているお客様だそうです。その年頃の女の子は、両親が最も投資する属性で、何よりも、この世代の女の子のハートをガッチリ掴むことで、彼女たちが母親になったときもディズニーファンでいてくれます。
ディズニーが実践するこの理論。「将を射んと欲すればまず馬を射よ」。
