無駄に「特等軟座」つき新幹線「みちのく」。

http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/05/post_1257.html
青森新幹線の名称が「はやぶさ」に。新幹線には満鉄鮮鉄の列車愛称名を持って来るという原則*1から、残っているのは
「興亜」「大陸」「あじあ」「あかつき」「はと」*2
あと、件の新幹線には「特等軟座」が導入されるとの由。3時間程度の乗車時間で、特等軟座は要らぬ。どれだけボッタクるつもりなんだ。中国流の「成金」向けか。金温鉄路に「特等軟座」があったしな。でも、昔から東北筋へは安定した「軟臥」の需要が*3あるので、それを継承したというべきか。

*1:「ひかり」「のぞみ」がまさにそれ。

*2:「あさひ」は上越新幹線で存在したから除外するにしても。

*3:津軽」以来「あけぼの」に至るまで今なお残存。いわゆる「錦を飾る」か。