愚痴などひとしきり(2)。

「無能な働き者」が組織を壟断することほど始末の悪い話はないが、そういう馬鹿に口を出される経験はなぜか積んできている。今回の件は、上述したとおり「放置」に限るのだが、そういう馬鹿に限って上に取り入るのが上手く、学生時代に様々な後始末に苦労した経験を思い出すではないか。手前が真っ当すぎるという批判は受ける。
しかし、あの部活ほど腐った組織というのもなかなかない。20人弱の小世帯だというのに。後輩に後事を託するほかなかったのだが、建て直しにはさらにその後数年を要したようである。余計な苦労を掛けさせたことを詫びる。