「過労死」へのロードマップ。

自分がかつていた職場も「決算期は徹夜が当たり前」「定時に帰れるなんて考えると思うな」「残業代の超過分は振休へ」「その振休はフルに行使させない」という職場で、退職後に誰かのチクりが入って、労働基準局の立ち入り検査を食っただとかあった。
さらにすさまじいのが、かつての「鉄」同志で、誰かのチクりで労働基準局の立ち入り検査を食らって「不払残業代支払命令」食ったら、今度は「金がないから今期のボーナスなしね」というもっと悲惨な事態に陥った事例もあるのだが。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2009/03/post-187d.html
医師、看護士に労働基準法は適用されないようだw
「当直中の睡眠時間などは時間外勤務に入れる必要はないはず」という話は、数年前JR西日本で「列車折返しまでの手待ち時間は労働時間に含めない」という改定(労働強化=事実上の条件悪化)を行った話を想起させるものがあるのだが。
そもそも、どういうシフトで回しているかにもよるのだが、二直二交代という要員で回していたら、過労死への「ロードマップ」だったというオチ。