どこまでが景気が悪いのか。

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090215/acd0902150258001-n1.htm
若干賛同。
周辺のコンビニ、居酒屋などを見ると「スタッフ募集」という文字があることから、職の口がないというわけではあるまい。最後の最後は、そういうふうにしてでも口に糊せねばならない覚悟はできている。
中京近辺で昨年末から、ポルトガル語を話す連中が職にあぶれつつあるわけだが、そもそも「一家三人で期間工として働けば、1,000万円稼げる」と聞いて、そりゃそれと同等の職を探そうというのは高望みじゃないのと思ったりする。そもそも、彼らは日本語すらできない(覚えようとしない)からね。そう考えると、どこまでが自助努力でカバーできて、どこからが自助努力ではカバーできないものなんか、考えてみたほうがいいかもしれない。
まあ、元から景気の悪い東北三県(青森、秋田、岩手)とか沖縄の人間に文句を言われそうな気もしないわけでもないのだが、あの地域は産業転換に遅れた地域だから、あんなところにしがみつくほうが阿呆だといってしまえばそれだけの話である(言い過ぎか)。
だいたい、中国でもそのような地域に見切りをつけて出稼ぎに逝っているのが「民工」なわけだし、それが海外版になると、例のポルトガル語を話す連中なわけだし。
(爾後更新、というより余談)
新嘉坡でもバングラディッシュなどからの出稼ぎが多く社会問題化しているのだが、リークワンユーの倅は
「そんなもん所詮雇用の調整弁にしか過ぎないのだから、とっとと国に(・∀・)カエレ!」
とぶちかましてくれたらしい。
さすが華僑、言うことが違うぜw