NETの爆弾さまで展開している「ホモ」ネタシリーズ、こっちでは20世紀最大級の文化人で展開させていただく。その名も
ジャン・コクトー。
詩人、芸術家である以上に、ガチガチの同性愛者。
年譜を紐解いていくと、エドワール・ド・マックスの稚児となって「詩の朗読会」を開催してもらって世に出て、その間に関係した文化人のほとんどがガチでホモw
だいたい、ディアギレフとか*1、エリック・サティとか、マルセル・プルーストとの間だけでもあやしいのに、レイモン・ラディゲ、ジャン・ル・ロワ、ジャン・デボルド*2、ローラン・ギャロス*3、マルセル・キルと、これだけの愛人名(こっちは「タチ」)が挙がるのは尋常ではない。
あっ、ジャン・マレーもそうともいえる*4し、晩年はジャン・ジュネ*5も愛人の列に名を連ねますなwww
まあ、中田英寿の例に漏れず、彼も女性との噂には事欠かなかったようで、例を挙げれば、ナタリー・パレ、ジャンヌ・レイエット、マドレーヌ・カタリエ、マルセル・ガロスなどの名前が山のように挙がってきますが、それは「ゲイだからこそ、多くの女性が夢中になる」という事実を忘れておりますぞ。
ちなみに、これだけではない。
マックス・ジャコブ、ジャン・ジロドー、クリスチャン・ベラール、ピエール・ロワ、ルイ・ラロワ*6などの人間とも関係を持っていたと推察(こっちは「ネコ」)されます。おそらく、対立関係にあったポール・エリュアールもこっちの世界に引きずり込んだことでしょう。
彼の毒牙から逃れたのは、ピカソ(女作った)、アポリネール、キリコ(趣味にドン引きか)、アンドレ・ジード(おそらくホモ嫌いガチホモで、微妙な好みが違う)とか。
(爾後更新)
ジッドもガチホモだったことがわかったので追記。