有効求人倍率の推移。

http://anond.hatelabo.jp/20080223142843
1993年に就職活動を開始した世代(=1994年入社)が「氷河期第一期」というのは正しい。それから年々釣瓶落としで倍率が悪くなっているわけで。ちなみに、言うまでもないが、有効求人倍率が低くなるということは、質も当然悪化していることは言うまでもない。1995年には「ビデオ安売り王」事件があったし、1990年代後半は「ココ山岡」に代表される悪徳商法が跳梁跋扈した時期である、求人数にはこの手のものが含まれているだろうし、全体が下がれば当然この手のものが占める割合が増えてもおかしくない。
2004年以後の求人数増加には「派遣」が増えているのだろう、でなければ求人数が1990年を越えていることなど考えられない。