ついに本来の用途発揮か(青蔵鉄路)。

「中国という隣人」管理人氏との戯言から、青蔵鉄路の本来の用途というものをやっと思い出した、兵站輸送」
雪害のときには掻き集められなかったディーゼル機関車フル投入!(春運も終わったし)、運用する貨車は、平車(戦車・特殊車両積載)と、有蓋車(兵站輸送)。客車は余った硬座車か何かに兵員乗せていて、幹部は軟臥www

古くは「中越紛争」時の成昆鉄路(たぶん開業間もなく実戦に使ったはず)、かつての北京地下鉄など(要人退避用の核シェルター対策)「兵站輸送」と「鉄道」は切っても切り離せないものなのだが、青蔵鉄路公司の母体は実は解放軍というオチじゃないだろうな。ここまで速やかに兵站輸送ができたということは、やっぱり「直営」なのかw

ただし、事件の発端となったとされる「漢族の移民」について、現在青蔵鉄路ではこの種の民工輸送列車(特に河南省発、非空調緑皮車はお約束)は一本も設定されておらず、鉄道部が本気で移民を考えているか(もしくは軍専用列車扱いで、屯田兵よろしく進撃するか)よくわからないのだが。

以上、在中「鉄」の戯言でしたw