すべて「高専」にしてしまえ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080108it01.htm?from=navr
これは、大いに賛成。
すでに20年以上前から、工業高校、商業高校などの専門公交学校の地位は「普通高校に入れないから入る」という程度の位置づけであり、現に京都府のように商業高校が全滅した府県さえある。さらに専門学校に通ったところで、高卒に「一年分」上積みした程度の箔にしかならないのが現状。
また、商船高専においては「船員」への道がほとんど閉ざされている現状、実質的に「工業高専」とほとんど変わらない位置づけとなっており(ディーゼル機関なんぞ専攻したら、もう工業系しか就職の道がない)、それこそ「大学編入へのショートカット」としてしか認識されていないのだから、むしろそういう形で再編していかないと(その場合は教員免許の仕組みも含めて見直すべきだ、理由は後述)、立ち枯れていくだけだ。