【北京24日時事】26日から中国の北京、上海で販売が開始される日本産コメについて、全国農業協同組合連合会(全農)などは新潟県産の「コシヒカリ」や宮城県産の「ひとめぼれ」が中国で既に商標登録されていることなどから商標権を取得せず、輸出の際にパッケージに記載されている銘柄名をシールで覆って売り出すことが24日分かった。全農関係者が北京で明らかにした。パッケージでは「日本産米」「新潟県産」「宮城県産」を強調するが、商標登録せずに今回販売に踏み切ることで、「日本ブランド」の浸透に影響が出そうだ。全農はパッケージに銘柄名を記さない代わりに、客が購入する際、銘柄名を平仮名で表記し、「新潟産」ないし「宮城産」と明示した手提げ袋を用意。商標登録の対象外となる手提げ袋を利用し、ブランドをアピールする。関係者は「日本の農産物は中国で先に商標権を押さえられており、輸出する際にハードルがある」と指摘。日本側は当面、銘柄名よりも「日本産」を前面に出して売り出す方針だ。中国では平仮名や片仮名をラベル化する場合には、それよりも大きい中国語表記を示す規則がある上、両銘柄の中国語表記である「一目惚」は遼寧省盤錦市の企業が商標登録済みで、「越光」も東京都内の企業が商標権を持っている。このため、全農は日本産コメの法的地位の保護を目指し、商標登録の可能性などに関する検討を進めていた。両銘柄は2キロで188−198元で富裕層を対象に売り出す。26日に北京で行われる販売記念式典には赤城徳彦農水相も出席する。
農水省(あるいは全農)の中の人は、こちらにも来訪履歴があるようなので、それを承知の上で書くのだが、こいつら無能の集まりか。中国に輸出をするんだったら、事前に商標登録を行ってから出荷するという頭はなかったのか。
いっそのこと、商標を「核特煤波雷」あるいは「柯死核可利」としてはいかがかw*1
*1:私が強引に当てて見ました。商標登録はまだしていませんので、使うなら今のうちだ、金は頂きませんのでw
