商標登録は何でもあり。

中国が「阿里山」「日月潭」など台湾の地名の入った商標登録を台湾に返したと、26日付の台湾経済紙・工商時報(A5面)が伝えた。中国で商標登録を主管する国家工商行政管理総局の李東玉副局長が台湾の商業総会に公式書簡の形で伝えてきた。それによると、阿里山など名を冠した中国産商品は、中国での商標登録を即日取り消し、「台湾水果」(台湾フルーツ)の表記は今後、台湾が輸出し、中国が輸入したものだけに使用するという。中国では、既に台湾ビールなども登録されており、本物の台湾ビールは中国では使えないなど問題が多い。このほか、池上、梨山、新竹なども使われており、今回の「返還」は「わずかな一歩」と商業総会はなおも不満だ。(1/29時事)

その前に「池上弁当」のシンボルマークが近鉄バファローズのマスコットそのまんまなんですが。中山公園站より徒歩5分、凱旋路安化路にその店がある。