【北京１８日時事】中国南方航空は１８日、北京と北朝鮮の平壌を結ぶ定期便について、２７日を最後に運航を取りやめることを明らかにした。理由は説明していないが、北朝鮮の核実験実施と国連安保理の制裁決議採択を受け、中国が北朝鮮との交流縮小に乗り出したとの見方が強い。中国南方航空は中朝経済・貿易関係の拡大を受け、今年４月に両都市を結ぶ定期便を就航させ、毎週月、水、金曜日に計３往復を運航。北朝鮮との定期便を持つ唯一の航空会社となっていた。再開の時期については明らかではない。一方、北朝鮮の高麗航空も平壌〜北京間の定期便を火、木、土曜日に運航しているが、同航空は飛行予定に「変化はない」としている。
これを機に鉄道部は平壌への国際列車乗入を停止すべきでしょうな。貨車は拉致されるわ、北鮮主要幹線は法面崩壊とか施設面がボロボロで、列車の運行がまともにできる状況ではなかったのだから。国境沿いに虎も配備したし、あとは如何に貨車の返還交渉を行うかという段階なわけで。いっそのこと全国の専用鉄路から腐ったYZ21,22,31などの硬座車、C50,M11などの老朽貨車でも捨ててあげたら？
